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八丈島だより

2026年4月19日 八丈島おじゃれホール

コンサート録画、以下のリンクでご覧ください。

 

13時から 『ようこそ、ひみつきちへ』

https://www.youtube.com/watch?v=3W7R8rQABNo&t=149s

​15時から『ドビュッシーの風景

      『ショパンの秘密の音

      『広田の音と心の旅をたどる』

https://www.youtube.com/watch?v=KGaCCQ6grBo&t=13s

あびの実の山下久美子さんはじめ沢山の方々にご協力をいただき、無事に楽しい会になりました。

子供たちが舞台の上でリラックスして聞いてくれて、最高でした。

八丈島あそびと文化のNPOあびの実 広報誌 第218号に寄せた

「八丈島でいただいた贈りもの」   八丈島あそびと文化のNPOあびの実 広報誌 第218号は、こちらから

4月19日、おじゃれホールで「心の声、秘密基地の音」と題した、お話とピアノのコンサートを開催しました。

 

子どもたちにも大人の方々にも、時代を超えて生きた作曲家たちの人生や時代背景、そして彼らの心の声やメッセージに思いを寄せながら、その音楽に耳を傾けていただきたい――そんな願いを込めたコンサートでした。 おじゃれホールの、まるで星空のような客席の照明と、海を思わせる座席の色。

その素敵な雰囲気に、私自身も胸が高鳴りました。

舞台の上には、音に耳を集中できるよう工夫された光。子どもたちが寝転びながら音楽を聴いてくれた空間は、忘れがたい時間となりました。

ご協力くださった山下久美子様をはじめ、あびの実の皆様に心より感謝申し上げます

 

また、この2か月間、ご一緒にお話ししたり、グラスを交わしたり、ゆーゆー牧場や温泉、八丈富士登山などをご案内いただいたことにも、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

三根小学校、三原小学校、大賀郷中学校で出会った子どもたちと先生方。音楽という文字そのままに、「音を楽しむ」子どもたちの元気な姿から、私自身がたくさんの幸せをいただきました。むつみ第二保育園や養和会にもお邪魔する機会をいただきました。

 

さらに八丈太鼓との出会いも、大切な思い出です。

「皆様への感謝祭」と題してアラベスクさんが企画してくださった会では、活きのよい八丈島の魚料理とともに、皆様の太鼓の演奏に触れました。八丈太鼓が、いかに島の方々の暮らしや命と結びついているのかを感じ、深く感動しました。

 

そして、ちょんこめさんによるベートーヴェンの第九。絵楽譜を使い、ドイツ語の響きそのままで歌われる「歓喜の歌」に、私は想定を超えた驚きを覚えました。そこには、素のまま、あるがままの喜びがありました。 理想とされる「あるべき姿」を学ぶのではなく、自分自身として生きること。我が儘に、というより、自分らしく生きること。そんな彼らの姿を前にして、ふと考えました。 健常者と呼ばれる私たちは、なぜこれほど「あるがまま」を生きにくいのでしょうか。 この問いが、私の中で一つの結晶となった瞬間でした。

 

まだまだ書き尽くせない、忘れがたい思い出ばかりです。 皆様どうぞお元気で。またいつかお目にかかれる日を、心から楽しみにしております。

 

広田祐子

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