2024年夏に作った「カルマまなび舎」

こんなプロジェクトでした。
私が皆様にもお伝えしていた2010年頃に考えていた心の交流の場。それが、若い方たちの手で、私が考えていた以上に素敵なプロジェクトが始まっています。そしてそんなつながりが広がって来ていた中で、村井まなさんがパリの家を訪ねてくださいました。彼女は、日本一の清流、四万十川の流れている高知県の四万十町の16人の議員さんの中のたった1人の若い女性議員です。
そして、まなさんは、四万十町議会でゼネコンが作りたがっていた、日本の景観の四万十を破壊するような計画、風力発電を阻止しました。
まなさんは心からのエコロジストですが、エコロジーという大義の裏にある金儲けを見抜いたのだと思います。町の税金を稼ごうとするピカピカな計画を。
さらにピカピカな図書館、文化という大義のもとに作られる箱物政策にも待ったをかけました。
16人の議員中のたった一人の若い女性議員、敵もたくさん出来てしまいました。
そんなお話を家に来て話してくださいました。
そしてまなさんは、三棟の古い豚舎を手に入れて、ご主人と可愛い音くんと住処を整え、ご主人は素敵な家具職人、彼のアトリエも出きました。そして3棟目をフリースペース、将来的にフリースクールにしたいと話してくださった時に、2011年から2019年まで福島とチェルノブイリの子供の夏のキャンプにも沢山協力してくれた、私のフランス人の友人ミカがきっと協力してくれるだろうと振ってみました。


こうしてプロジェクトが動き始めました。
ミカはきっと素敵な改築をし、四万十の自然と融合した野趣溢れる場所へ変貌させてくれると確信して。
ミカは、世の中が、お金中心の価値観で動いていることに大きな疑問を持って、心中心のコミュ二ケーションの場を、廃材を、夢のように生まれ変わらせながら造っています。
まるでおとぎ話のような世界を見える化していると言ってもいいでしょう。
そんなミカが、まなさんの精神、心意気に共鳴し、この7月29日に四万十へ向かうことを決めてくれました。
まなさんのご主人、洋平さんはすてきな家具職人、道具もアトリエもそろっている、このプロジェクトの大黒柱もいるのです。
まなさんの夢だったフリースクール作りが実現まじか〜(間近)。
この建物は375平方メートルあり、その要は: - でっかい光の木を作るところから。 - 細かいところは、木、材料、廃材の再生、そしてどれだけの人数が集まるかにより順次考察するので必要ない。 - 未完成、で、すぐに使えること。 - アニメーション部分は装飾です。水が流れ、苔が生えたり、雨漏りしても大丈夫な場所もある。 - もはや外と中の明確な境界線はありません - 屋根の下は粘土と再利用の何か。 -モジュールまたは内部の部屋は必要に応じて作成される。 - 楽しい、砂場、DIY展示、LED照明、よじ登れる木の棒の組み立て…。 - 外の気分を味わいながら雨宿りして遊ぶのは最高!
あそぼ〜う。
ワクワクして来ませんか?
日本の子供たちが、のびのびと好きなことを探せる場、あれもこれも禁止され自分の可能性を試すこともできないような社会は発展しないと思います。
フランスの自由な波動を感じ取って帰ってった福島の子供たちを思い出すのです。
日本に、解放された空気の、子供基地が沢山できたらと心から願っています。
そこで是非是非、皆様にもこのプロジェクトに賛同,参加していただきたくお願いします。
- 四万十にミカと一緒に創作したい方。
- ミカの交通費を援助してくださる方。
四万十の滞在費はまなさんが出してくださいます。
まなさん、ミカ、私もお金はギリギリな生活を送っています。
ぜひ応援してください。
- そして、このプロジェクトの資金集めのために、私のコンサートを企画して下される方。
大きなホールは必要ではなく、おうちにピアノがある方、学校で、どこにでもうかがって、心から演奏とお話をさせていただきたいのです。
- そして、このプロジェクトがより発展できるようなアイデアがありましたら是非お考えをお寄せください。
みんなの力でさらによいものができることを願ってます。。
わくわく基地、あちこちに作れたらーと私の夢は膨らんでいます。
どうか、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
祐子
PS ご興味のある方々ともこの情報を共有してくだされば幸いです。


